クエリは、ダッシュボード・監査・調査の基盤となる柔軟なレイヤーです。アドホックな SQL でアイデアを検証し、定期的なワークフローの一部になったらクエリを保存しましょう。
クエリの作成と実行
- Analyze → Queries に移動し、new query を選択します。
- スキーマブラウザを開き、イベント・セッション・評価データからフィールドを選択します。
- SQL を記述し、必要に応じてパラメータを追加してクエリを実行します。
- わかりやすい名前と説明を付けて保存し、結果をモニタリングする場合は add to dashboard を使用します。
クエリエディタには、イベントスキーマ・SQL・パラメータ・結果プレビューが一体化されており、保存前に問いを検証できます。
保存したクエリは共有ライブラリに表示され、チームメンバーが再実行したり、結果をダッシュボードに追加したりできます。
SQL を開き直さなくても結果が理解できるよう、わかりやすい名前と説明を付けてください。fp query list で ID を確認し、fp query delete <query-id> で保存済みクエリを削除できます。
主な使用例
- 同じツールへの呼び出しが繰り返されているセッションを検索する。
- モデルや環境をまたいで評価スコアを比較する。
- ヒューマンウェイトと再開の間の経過時間を計測する。
- ポリシーによる拒否の後に成功した代替手段を特定する。
- 監査用のコホートを作成する。
不慣れなフィールドに対してクエリを書く前に、Queries → Schema を確認してください。時間と環境のフィルタは明示的に指定し、探索中は結果件数の上限を設けることを推奨します。
クエリは疑わしいパターンを特定できますが、それだけで障害モードが確定するわけではありません。結果をポリシーに反映する前に、代表的なトレースを開くか監査を実施してください。