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実行が失敗した原因を推測するのはもう終わりです。Failproof AI Observability は、1回の実行で発生したすべてのイベントを読みやすい1行にまとめ、実行全体を git スタイルの図として数秒で把握できるように描画します。エージェントが何をどの順番で行ったか、ステップごとに正確に確認できます。 セッション一覧:環境やエージェントをまたいで1実行1行で表示され、ステータスのバッジと評価スコアのバッジが付く 1実行1行:ステータスのバッジで実行の結果が一目でわかり、評価器を接続するとスコアバッジも表示されます。
エージェントのトレーシング:ゴールからツール、最終的な回答まで、1回の実行をステップごとに追跡します。

すべての実行を一目で把握する

生のイベント履歴はすべてのステップの真実を記録していますが、数十の実行にわたって何千ものステップがある場合は、個々のステップではなく実行単位での把握が必要です。セッションページは、1回の実行のすべてのイベントを1行にまとめます。これにより、1日分のアクティビティが大量のログではなくスキャンしやすいリストとして表示されます。 各行にはステータスのバッジが付いており、クリックする前から失敗した実行と正常な実行を区別できます。日付範囲・環境・エージェント・セッションでフィルタリングすることで、「すべての実行」から「確認したい実行」へ数クリックで絞り込めます。 評価器を接続すると、完了したすべての実行が自動的にスコアリングされ、最新のスコアがバッジとして行に表示されます。スコアの範囲でフィルタリングできるため、「今週の本番環境で低スコアのすべての実行を表示」はフィルター操作で完結し、手動レビューは不要です。評価器を設定する前でも、セッションは実行の完全な記録を保持します。スコアバッジが付かないだけです。

実行全体を図として読む

セッションの git スタイルの実行グラフとイベントタイムラインが並び、右側にはツール・モデル・フックの内訳パネルが表示される 実行グラフ(左)はイベントタイムラインの隣に表示され、右側のパネルには実行で使用されたツール・モデル・フックおよびトークン消費量の内訳が表示されます。 セッションをクリックすると実行グラフが開きます。エージェント・ツール・フック・モデル呼び出しが時系列でどのように展開されたかを git スタイルで可視化したものです。並列サブエージェントはそれぞれ独自のレーンに分岐するため、どの処理が並行して実行されたか、どのサブエージェントが停止したか、実行がどこで問題に陥ったかを、大量のログを頭の中で追うことなく把握できます。 右側のパネルでは実行単位の内訳を確認できます。使用されたツールとモデル、発火したフック、トークン消費量が表示されます。「この実行のコストはなぜこんなに高いのか」「遅いツールはどれか」という疑問への答えが、その原因となったグラフのすぐ隣に置かれています。 個々のイベントはアドレス指定が可能なため、「セッションの3分の2くらいのところ」という曖昧な説明ではなく、特定の瞬間へのリンクを共有できます。任意のイベントからリンクをコピーするか、監査の検出結果やエラーのリンクをたどると、そのイベントが選択・スクロールされた状態でセッションが開きます。非常に長い実行でも同様に機能します。タイムラインはブラウザへの負荷を考慮して一定範囲のウィンドウを読み込みますが、そのウィンドウ外を指すリンクでも、先頭に戻されることなく対象のイベントを見つけます。イベントが保持期間を過ぎている場合は、何も選択されないまま終わるのではなく、その旨がページに表示されます。

見つけ方

すべてのダッシュボードページは組織単位 (/<org-slug>/…) でスコープされています。セッションは左サイドバーの Observe にあり、Events の隣に配置されています。リストの上部には日付範囲・環境・エージェント・セッションのフィルターが並んでいます。各行を1クリックで完全な実行グラフにアクセスできます。 スコアバッジとスコア範囲によるフィルタリングを有効にするには、評価器を接続してください。詳細は 評価 を参照してください。

関連情報

  • イベントストリーム:各セッションの元となる、ステップごとの生の履歴。
  • 評価:評価器を接続して、各実行にフィルタリング可能なスコアバッジを付与する。
  • テレメトリ:エージェントの実行がこれらのセッションに取り込まれるまでの仕組み。